こんにちは
初めて有料の現像ソフトを購入しました。
たにおーです。
現像ソフトの王道!!lightroomは月額課金制のため毎月お金が掛かります。月1000円は安いように見えて、年間で言えば12000円も掛かります。まぁ月額課金制にしたら安いですが。
ということで、今回は1回購入すればOkな「Luminar4」を購入しました。値段は10000円ちょいです。
raw現像ソフトとは
raw現像とは、簡単に言うと画像を編集することです。
普通の写真はjpeg形式で保存されますが、カメラによってはraw形式というので保存できます。raw形式はjpegに比べてたくさんのデータを残すことが出来ます。
raw形式であれば、画像を明るくしたり色合いを調節しても画質の劣化がすくないので、趣味で写真を撮る人の多くはraw形式で撮影しています。
デメリットとして、一枚の写真を完成させるのに時間がかかる(編集の時間)ことや、撮影時のデータ容量が嵩張るなどがあります。
無料のraw現像ソフトで満足できなかったところ
編集で追い込むことが難しい
満足できなかった点はいくつか有りますが、とくに気になったのが、部分補正が出来ないことです。
DPP4は一応部分補正が出来ます。ですが、マスクがブラシしかありません。放射状マスク、グラディエントマスク、輝度マスクなどが利用できません。
ワンクリックで手軽な編集が出来ない
もう一つは自動補正がしょぼいことです。周辺光量の修正などはいい感じですが、ワンクリックでスマホの写真のように補正は出来ません。
数十枚と編集したい写真があるときに、とりあえず現像するって時には、このワンクリックでの自動編集が非常に便利です。
Luminar4の特徴について
簡単ワンクリックでイメージどおりの編集が出来る
スマホの画像を編集するように、メーカーが用意したテンプレートをクリックするだけで画像が編集できます。
AIを利用した画像編集
空をワンクリックで置き換えたり、目を大きくしたり、肌を綺麗にしたり、いろいろ簡単に出来ます。
初心者にはありがたい機能です。流石にphotoshopでガチガチ編集したものと比べると見劣りしますが、簡単に編集できるのはべんりです。
プリセットを使って簡単ワンクリック編集について
Luminar4にはルミナールコレクションというものが最初から搭載されており、そこから種類を選びます。7つのコレクションが元からはいっていて、コレクションの中に10種類程度のテンプレートが有ります。
合計で70種のテンプレートがあることになります。
このコレクションは増やすことが出来ます。追加料金が必要なものもありますが、無料で出来るものもあります。

PREMIUMって書いているのは有料です。大体2000円程度で購入できます。
FREEってかいているのはその名の通り無料で使うことができます。

https://skylum.com/jp/luminar/marketplace/looks
プリセット編集のサンプル写真
全パターンを載せると最低でも70枚の写真を掲載するはめになります。ですので、いくつかピックアップして紹介します。
編集が分かりやすくなるように、プリセット量は100にしています。
プリセット量100のため少しクドイ編集になっています。 この量を50などに減らせば編集される量が減り自然な編集に近づきます。
物撮りのプリセット編集サンプル





これに、AIを用いた空の置き換えや太陽光の挿入、露出補正などをすれば以下のようになります。


人物撮影のプリセット編集サンプル
顔出しで使える人物の写真がありません。
そのため、パクタソの無料写真を用います。ですが、rawデータではなくjpegデータですので、編集すればするほど画質が悪くなりますが・・・


比較するとこんな感じになります。


ほっぺたがスリムになって、しわが少なくなって肌が綺麗に!!しかも少しだけど葉と目も白くなって、眉毛もしっかりなりました。
これもプリセットのオールエンハンサにAIを利用した補正だけです。超簡単。
パクタソから写真をひっぱってきてるので、多くの写真が綺麗に編集されたあとでしたのでこれが限界・・・
まとめ
今回は、簡単にできるプリセット編集をメインに紹介しました。
簡単に編集できるので、大量の写真があってもサクッと編集できちゃいます。買いきりというのも非常に使いやすかったです。
これは、30日間無料トライアルがあるので、興味のあるかたは試してみてください。
でわ。