こんにちは、ブログ主のタニおーです。
上の写真は今回の塗装したギターです!!!!
この書きだしをするのは久しぶりですね。最近あまりブログっぽい記事を書いていなかったので――――――
去年、初めてギターのラップ塗装をしたので記憶のあるうちに書いておきます。
改造するギターの購入から塗料や工具などを揃えるところまでを今回は書きます。
ギターやベースの塗装元をネットで買おう
今回は初めての塗装という事もあるので普段からメインで使っているベースを塗装して失敗するのは怖いので、ジャンク品をメルカリやオークションで購入します。
そして今回買ったギターはこちら
3333円で送料込み!!!!!
まぁ、送料別だったものを私がネックとボディをバラしていいので込みにしてください。と頼んでして貰ったんですが快く対応してもらえました。
フォトジェニックやバスカーズなどの安い楽器を専門で作っているブランドは嫌だったので、ヤマハのギターが買えて良かったです。ヤマハのギターは安物のパシフィカなどでも結構出来が良かったので今回も期待です。
購入したギターが到着!!!
こんな感じで到着しました。ネックとボディバラして送ってほしいと言ったのは私です。しかし段ボールなどで梱包しずにソフトケースを直接送ってくるとはびっくりしました。
梱包は残念でしたが、商品の状態は、ネックなどは演奏に支障がないレベルで、悪いところは配線関係が死んでるだけだったので良かったです。
塗装前提じゃないと、こんなにシールがべったり貼っているギターは買えないので丁度良い掘り出し物でした。
購入したギターのコンディション詳細
ギターの型番について
ギターの型番は分からないとの事だったのですが分解されたネックポケットのところに書いていました。
反対向きになっていますが、RGX-121Dと書いています。
調べてみると、
定価1.2万円程度の安いものでしたが、ボディはアルダーでネックはメイプルなのでそこまで悪くはなさそうです。個人的に安いバスウッドは嫌いなので(汗)
製造年が20年ほど前にもかかわらずネックの状態が良かったので、結構いい商品ですね。
PUセレクターが死んでた
PUセレクターが死んでいました。まぁネック周りの不調以外は直せるのでこれくらいは全然OKです。
PUセレクターは交換しないとだめですね。安物ならノイズが入ると思うので、ダミーを付けてリア一発で行こうと思います。
塗装や修理に必要な物一覧
今回はラップ塗装をしようと思います。
ラップ塗装は機械ではし難いのか安物ギターには使われていないので、一色だけで塗るより個性が出せますし。
尚且つ、初心者でも塗装に失敗しずらいのでおすすめです。
修理に必要な工具一覧
- 半田ごて
- 配線(BELDEN #8503)
- PUセレクター(ダミーの安い奴)
- 半田
半田ごてや半田は100均で300円~500円ほどで売っていますが、ギターを塗装するという事はある程度、メンテナンスとかも好きかもしれませんので、もしメンテナンスをこの先もする予定が有るのなら1500円くらいの半田ごては買った方がいいと思います。
今回、修理に使った工具のリンクは以下に張らせてもらいます。
【BELDEN】ベルデン #8503 音響機器用配線ケーブル ギター内部配線材 ホワイト(白) 1m BELDEN-8503WH-1M
Yibuy シルバー 5WAY ギターピックアップ セレクタスイッチ ギター用
塗装に必要な工具
- 紙やすり(60番~2000番程度)
60番~1000番程度までは100均にあるんでそれで十分です
- サンディングブロック(紙やすりをしやすくするための物)
- 各種ラッカースプレー
クリア2本、黒1本、キャンディーカラー1本、シルバー1本程度が目安です
- コンパウンドと布
今回、塗装に使った工具や類似品のリンクは以下に張らせてもらいます。
Holts(ホルツ) サンディングブロック・プラス MH937
アサヒペン アスペンラッカースプレー 420ML 透明(クリヤ)
アサヒペン アスペンラッカースプレー 420ML ツヤ消し黒
和信ペイント ラッカーサンデイングシーラー ラッカー系下塗り液 研磨しやすく作業性向上 300ml
和信ペイント 油性ウッドオイル 屋内木工品用 木目の美しさを生かす とうめい 270ml
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 コンパウンドトライアルセット 25gx3種 09192
塗装をはがすのにアイロンは使うか!?それとも紙やすり!?
一応、アイロンと紙やすり両方使いましたが、結論として番手60位のめっちゃくちゃ粗い紙やすりで削るのが一番楽です。
写真で伝えるのは難しいですが、思う存分削れる場所(公園や庭、玄関、ガレージ、ふろ場)等が使えるなら紙やすりの方が断然楽ですし、スクレーパーなどで木を傷つける心配をしなくてもいいので、紙やすりを使う事をお勧めします。
以上、準備編でした。次回は塗装をしている風景や塗装方法を書いていこうと思います。
塗装本番はこちらの記事です。
kosen-shumi.com/2018/08/15/peint-honban/