※http://www.ganganonline.com/contents/ryuou/より引用
私が最初どれくらい将棋を知っていたか
始めは駒の動きが分かるくらいでした。
今では
簡単な定石(定石;相手がコウ指したら私はコウ指すと有利になる。みたいなの)
寄せの手筋
有名な対局
棋士の有名エピソード
戦型ごとの特徴
位は言えるようになりました。
ステップ1;棋士の有名なエピソードを覚えよう
流石に有名なエピソードを覚える前に将棋の勝ち負けの付け方(王が打ち取られたら負け)って言うのだけ覚えておいてください(w
将棋の棋士は気が触れているような方が結構います。将棋が強くなかったら只野変わった人です(wこれらのエピソードを聞くだけでも相当将棋に興味をもってもらえるはずです。
以下のエピソードの中からも複数の話がオマージュされ本作に出ています。
しかも今から書くのはほんの一部です。調べたらまだまだ出てくるので気になる方は調べてみてください。
加藤一二三さん
同年代の棋士からの愛称は「ピン(一)さん」。ファンからは「ひふみん」の愛称で親しまれています。 カトリック教徒であり、1986年に聖シルベストロ教皇騎士団勲章受章。
- 対局中に聖歌を歌いだす。
- 対局中に詰みを発見して、思わず「うひょー」
- さすが一分将棋の達人、一分将棋中にもトイレに立つ(一分以内に指さないと負ける)
- 対局中にはちみつをチュウチュウと舐めだす
森内俊之さん
2003年には竜王、王将を羽生善治から次々と奪冠。 竜王戦では4-0でストレート勝ちをする。
(羽生善治をタイトル戦でストレートで降したのは森内俊之が初である。)
- クイズは趣味の一つで、2005年にアタック25で優勝している。
- 大のクイズ好きで、クイズ$ミリオネアに一般人(団体職員)として出演。
- チェス大会に扇子を持ち込み、ルール違反と注意される。(将棋ならOk)
羽生善治さん
今回永世七冠を取った方で説明は不要でしょう。
- 羽生さんの凄さを表したコピペ
友A:羽生はどれくらい凄いの?
友B:簡単に言うと日本の将棋には7つのタイトルがある
友A:うん
友B:過去10年間だとのべ70人のタイトルホルダーがいるわけだ
友A:うんうん
友B:その70人のうち半分の35人が羽生だ
友A:( ゚д゚ ) - 羽生はチェスでも日本チャンピオン
チェスを教わったその日に講師の人を完封するぐらい強い
というか、日本で一番強いチェスプレイヤーは羽生 - クラシックで例えると
ベートーヴェンとドヴォルザークと
ホルストとショパンとヴィヴァルディを合わせたぐらい - 羽生は羽生と闘わなくていいからずるい
渡辺明さん
羽生名人との「永世竜王」を懸けた七番勝負では3連敗4連勝という大逆転劇をやってのけた。
- 将来の夢は「馬主になること」というほどの競馬好きで、GI競走のテレビ中継にゲストとして呼ばれたこともある
- サッカー公式審判員4級の資格を取得している
- 奨励会時代に足踏みしたのは「ダビスタ」と「パワプロ」に熱中しすぎたから。
- タイトル戦において「おやつくらいしか楽しみがない」と公言しており、羽生善治との王座戦での「(羽生の)溶けていくアイスを呆然と見ていた事件」や佐藤康光との竜王戦「おやつ取り違え事件」などは有名
藤井猛さん
藤井四段じゃないよ、振り飛車で穴熊潰しを考案した人だよ
独創的かつ論理的な序中盤の構想力と研究はトップクラス。特に「藤井システム」は、将棋の序盤戦略に革命的な影響を与えた。
近年は鮮烈な大逆転負けが増え、「終盤のファンタジスタ」というありがたくない愛称が定着した。
終盤、大胆に大駒を切り、露骨に相手玉に喰らい付く棋風から「ガジガジ流」というニックネームがついている。
- 藤井猛九段は、解説の面白さにも定評があります。「(この手は)絶品チーズバーガー」や「かっぱ(寿司で思いついた絶妙)の一手」などのダジャレや、他のプロ棋士のモノマネなどが飛び出します
- (解説で)「よくわかんない」「なんとなく気持ち悪い」といった、いい加減な発言を連発
- 定跡講座の最後の締めの言葉なのに、自分独自の手を自由に指せば良いと言っちゃう
三浦弘さん
- 木村一基の結婚式ではずっと詰将棋を解いていた
- 冷房をめぐって加藤一二三九段と無言の争い。両者とも一手ごとに温度を上げ下げ。
- 加藤とのA級順位戦最終局で加藤が入れたストーブがあるにもかかわらず、もう1台ストーブを入れて貰えるように頼み、加藤に「暑い」と言わせストーブを後ろに下げられた事がある。
- 時々自分の世界に入り込んで、解説するのを忘れてしまう。2012年12月9日放送のNHK杯で解説として登場したとき、聞き手の矢内理絵子に「先生、一人で納得してないで解説を」と言われた。
佐藤紳哉さん
- 11年ぶり2回目の本戦出場となった第62回NHK杯将棋トーナメント(2012年4月22日放送)ではカツラをつけて登場
- 豊島七段の印象について尋ねられると、
「豊島? 強いよね。序盤中盤終盤隙がないと思うよ。だけど、オレは負けないよ」
と、対戦相手をまさかの呼び捨て。 - キャッチフレーズは本人曰く、”砂糖のように甘い言葉で深夜に君を寝かさない”。
- 解説者として出演した、ニコニコ生放送での『第5期マイナビ女子オープン五番勝負』では、幼稚園児のコスプレをしたり、セーラー服を着たりと大暴走。
高橋道雄さん
1980年度(昭和55年度)にプロ入りした、いわゆる「55年組」の一人で、タイトルを5期獲得。将棋界のベテラン棋士ではあるが、順位戦A級に残留している実力者である。
- ニコ動で放送された将棋の生中継では解説そっちのけでアニメ『けいおん!』に対する思いを熱く語る
- 2013年4月にニコニコ生放送で配信された第71期名人戦第2局2日目の解説では、「けいおん!に出会って人生が変わった」などアニメトークを披露しておりNHKの解説でもそうした発言をしている。
- 将棋の解説はそっちのけで、けいおんとフォーゼ、フィギュアについて語りだす
- (将棋とハガレンの共通点は?)それは、錬金術。将棋における錬金術は「と金作り」これが上手い人が、将棋も上手いって事ですね。
大平武洋さん
師匠はあの桐谷さんこと、桐谷広人です。(株主優待で有名な方)
升田幸三の孫弟子にあたります。
- 2005年に解散したバンド・ZONEのMAIKO(現・舞衣子、MARIA)の熱狂的なファンである。対局で負けが込んだときに、「MAIKOが芸能界を引退したら自分も将棋をやめる」とブログで発言したこともある。
- 2005年3月18日の竜王戦昇級者決定戦・対児玉孝一七段(当時)戦において、当日夜に行われるZONEの解散コンサートに行きたいがため、すべての手を1手1分未満で指し、持ち時間を1分も使わずに勝利した。(相手も協力して早指ししてくれるという)
米長邦雄さん
- 米長哲学「自分にとっては消化試合でも、相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」 相手の降格が掛かった非タイトル戦に正装で戦う
- 瀬戸内寂聴と対談して「先生は最後にセックスしたのいつ?」
- 49歳11ヶ月で名人位を獲得(50才名人)
名人位を取った後妻に電話「帰ったら、オマンコしよう」 - 「米長の将棋」で穴熊相手の将棋を、女性の下着を脱がす事に例えて解説。
- 観戦記者に「事務所の○○さんのおまんこ見た事ある?w」と問いかける
- 将棋雑誌でプレゼントの色紙に書いた言葉「TOTOが あたたまるころ 尻をふき」
- 島朗にストレート負け、ホテルで自室から大浴場まで「ギャオーッ」と絶叫しながら全裸で疾走
- 奨励会員の時に、将棋会館の二階から放尿
- 45歳で南芳一から王将を奪取した際には、打ち上げの際に「まあ滅多に他人には見せないんですけど」と言いつつ 弟子の先崎学と歓喜の裸踊りを敢行。
目撃者からは「裸踊りで勃起させてる人は初めて見ました」との感想も。 - A級順位戦、谷川浩司に完敗し、名人挑戦が遠のく。対局後「悔しい!」と叫びながら将棋会館4階より放尿を試みる。 心ある棋士たちの体を張った制止により未遂に終わる。
- 兄はバカだから東大に行った私は賢いので棋士になった
これ以降のステップ
これ以降はさほど面白いこともかけないので真面目にまとめます。
- 駒の動かし方を覚える
- 奨励会と研修会の違いを覚える
- 基本的な戦型の特徴を覚える
- 名局と呼ばれる対局をぼ~と見る
- 棋譜をスラスラ読めるようになる
- 名局と呼ばれる対局の棋譜ならべを見る(YouTubeに元奨励会員の方が解説してくれてます)
とりあえずはこんな感じですかね。