目次
前置き
今回は研修旅行が合ったため種子島と屋久島に行ってきました。
一日目 関西から一日かけて屋久島に移動。
鹿児島から屋久島に行くには時速80km/hの高速船に乗って2時間かかります。
鹿児島から種子島の場合は3時間かかります。新大阪から品川まで新幹線で行けちゃうくらい遠いですね(w
二日目 屋久島の縄文杉をのぼる。雨が降っており身内のカメラ三台がお亡くなりに成られた。
三日目 屋久島から種子島に移動。
四日目 鹿児島散策ご関西に新幹線で帰る。
何泊するべきか
なんやかんや言いつつ関西圏、大阪より北にある県民の方は移動だけで一日かかってしまします。
そのた最低でも二泊三日、キツキツの日程なら一泊二日は必要です。
種子島と屋久島、桜島まで回るとなると三泊四日必要になります。
種子島での写真については後日記事にしますが、ぼちぼち本題に入ります。
PENTAXのK5の防滴性をもってしても壊れるギリギリ
今回は屋久島の縄文杉コースをのぼるにあたり、PENTAX K5を持っていきました。PENTAXと言えば砂漠の砂をまぶしてシャワーで洗っても壊れないほどの堅牢性を持っています。
正直この堅牢性を持っているPENTAXでも無理なら完全防水(水深10mまでOkの様なカメラ)以外無理でしょう。
結論から言うとPENTAXは屋久島の雨を耐えきることが出来ました。
しかしモニターの曇り、フィルターの曇り、液晶の色ムラが一時期出ました。旅行先では簡易防湿(ジップロックに乾燥材大量に入れてカメラをほりこむ)という対策をすると三日で治りました。
レンズフィルターをしていなかったらレンズが曇ってたかもと思うとゾッとしますね。二重窓と同じ役割を果たしてくれたのでしょう。
撮影をするなら持っていくべきもの一覧
ジップロックと乾燥材
防滴機能に優れるカメラ
傘
トロッコ道を往復で4時間以上歩きます。移動の半分はトロッコ道と言ってもいいぐらい。そしてトロッコ道では傘をさせます。出来る限りカメラを庇いながら行軍しましょう
レンズフィルター
山から下りるときに急激に温度が上がります。さながら冬に暖房を全力でつけるかのようです。勿論温められると結露が発生します。レンズ内部に発生しないことを祈りつつフィルターはつけておきましょう。また途中両手を使って山を登るためレンズの前玉が割れるのを防ぐ目的もあります。
撮影できた写真サンプル
途中AFが正常に作動しなくなったりカメラがお亡くなりに成ったかと思った。
まとめ
とりあえず雨が降っていても写真は撮れるという事が伝わればうれしいです。
出発前にほかの方のブログを見ると雨が降っていなかったり、小雨だったりと参考にしにくかったのでこの記事を書きました。