読書感想文でマンガやライトノベルで書いても良いのかダメなのか

雑記

こんにちは

タイムリーだなーって思いながら記事を書いています

たにおーです。

今回は夏休みの宿題の定番!!!読書感想文についての記事です。

個人的な意見・先生側の考えること・明確な答えを書いていこうと思います。

※ネガティブな意味で紹介している場合は作品名は出しません。
※ラノベとかいている場合はなろう作品を含みます。

マンガやライトノベル、図鑑、辞典で感想文を書くことは認められている

まず、明確な答え結論としては、レギュレーション上OkであればOkとしか良いようがありません。

まあ。先生がダメっていうなら辞めておいた方が良いです。わざわざ立ち向かって「こいつ気に入らんな。内心下げたろ」って思われるのは避けるべきです。

ですが、

青少年読書感想文全国コンクール公式サイトによるとマンガや図鑑、辞典で書く事をみとめています。

また、ライトノベルについては言及されていません。それは言及するまでも無くOkだからです。どのような内容だろうと文章力だろうとそれは、レーベルやジャンルに依存するものではなく、内容や文章力は個人に依存する部分が大きからです。

もちろんレーベルやジャンルによって傾向はことなりますが、あくまで傾向にすぎません。

それを、「ライトノベル」だからだめというのはおかしいとしか良いようがありません。このことは、次の章で続きを書きます。

引用:https://www.dokusyokansoubun.jp/qa.html

ですので、特に先生の指定が無いのであれば、一度「青少年読書感想文全国コンクールによるとマンガや辞典で書いてもいいとなっているのですが、夏休み課題として課された宿題においても、同様にマンガや辞典を用いてもよろしいでしょうか?」と聞いてみるべきです。

そこで、ダメといわれたら大人しく引き下がれば良いですし、良いといわれれば書けば良いです。

ライトノベル(なろう小説)について思うこと

まず、大前提として娯楽小説に高尚、下等をつけるのはおかしな話ということです。

私の好きな小説に「新世界より」という作品があります。
貴志祐介さんが書いた長編SF(スペースファンタジー)でして、これはアニメ化もされています。で、これを題材に読書感想文を書いて文句を言う先生は非常に少ないでしょう。人間について考えさせられるとともに、スリルもあり非常に好きな作品です。

ですが、ライトノベルの「さびしがりやのロリフェラトゥ 」で書いたら文句を言う人はいるでしょう。個人的には、読みやすく群像劇を纏め上げた良作だと思うのですが、読まないと分かりません。

表紙だけ見たら幼い金髪少女のアニメ調のイラストが載っていて、なおかつタイトルにロリってついてます。んでガガガ文庫というラノベレーベルです。役万 

側だけを見て物事を判断するのは頂けませんし、それを多感な少年少女に教える立場である小中学の教師が行っていると考えると非常に残念です。

もちろん、ライトノベルが一般小説に比べ一風代わったものがあるのは承知しています。

「冴えない主人公が勇者パーティーから追放されるも実は最強スキルを持っていて勇者パーティーに逆襲した後に王族と奴隷の美少女に求愛されるハーレム物」とかもあります。これが悪いとは言いませんが、受け付けない人が一定数いることは理解できます。

ですが、全てが全て同じ作品な訳がありません。

オール・ユー・ニード・イズ・キルなどは、ハリウッド映画化されています。

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」などは、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のタイトルをオマージュしています。

教師という人の模範となるべき立場でありながら、私が気に入らないから、ダメっていうのはちょっと思慮に欠けると考えます。

ジュブナイル小説はOk

ラノベを否定する先生でもジュブナイル小説(時をかける少女とか)は許可することがほとんどです。

ジュブナイル小説とラノベについては、リンク先が分かりやすかったです。

東大文学部の読書感想文
東大文学部。好きな本や最近読んだ本の感想を書きます。ニュースや本屋で目にした、本にまつわる気になる事も。

先生の立場からして

ラノベを否定する場合は簡単です。

一般小説を高尚なものと勘違いしている人です。なんどもいいますが、小説は娯楽でしかありません。なのになぜか小説を高尚なものと勘違いしています。

「折角の国語の時間だし、将来は読まない人も多いだろうからこの機会に古典や純文学を読もう!!」ってんならまだ分かります。

ですが、娯楽小説をOkとしてラノベをダメとするのはラノベを下に見ているからでしょう。

マンガを否定する場合は、すこし共感できます。

それは、文章を読んで欲しいからです。これはマンガは小説の下だとかではなく単純に国語の時間だから文章を読んで欲しいと思っているのでしょう。

勿論、マンガでも素晴らしい作品がいっぱいあることは知っています。私の好きなマンガトップ2は「ガンスリンガーガール」と「ぼくらの」です。

学校の国語の時間にマンガを読むことがほぼ無いように、出来たら小説を読んで欲しいと考えるのは、分かるっちゃ分かります。

ラノベやなろう作品に対して個人的に思うこと

他の記事でも書いたことがありますが。個人的には、何をみたかよりも何を感じたかが重要だと考えています。

文学作品である【こころ】をよんで「むずかしい言い回しと難しい漢字をしっててすごいとおもいました」としか感じないなら(馬鹿にしてるわけじゃない)あまり読む意味はないと思います。

それよりも、ラノベの【りゅうおうのおしごと】を読んで「主人公が竜王になってから泥臭い将棋をさせなくなったのは、竜王というペルソナがそうさせたからである。ペルソry」みたいな感想を抱くならラノベを読むほうが有意義であると考える。

逆にいうと、ラノベを読んで「僕も最強の能力を手に入れて俺tueeeeeeしながらハーレム生活を満喫したいです」としか感じれないならラノベで感想文を書くべきではないです。

つまり、作品から何を読み取るかの一点でしか差がないってことです。

しかしながら、個人的な考えですが、様々な作品を読んだ上で気に入った作品がラノベというジャンル内にあったからラノベで読書感想文を書くのであって、ラノベしか読めないからラノベで書くのは順序が違う。とおもいます。

おすすめの読書感想文ようの本

本を読みなれてるなら専門的でない新書から探して読む

個人的に書くのにおすすめな方法の一つ目は、ちょっと自分の意見と違う新書にたいして感想を述べていく方法です。

ただ、選ぶのを間違えると周辺知識がないと全く読めないものもあります。ですので、あまり知識のいらないものを選ぶのがいいです。ただ、娯楽目的の本ではないので本を読みなれてないと読むのがしんどいかも。

たとえば、ひろゆきさんの論破力などは比較的読みやすくて、自分なりの感想も書きやすくておすすめです。

また新書の場合は物語になっていないので、読み飛ばしながら(興味のある章だけを読む)でも感想文を書くことが出来ます。しかし、なれないと難しいですが・・・

本嫌いなら劇場版アニメ化や実写化された作品から読む

次におすすめの方法は、ちょっと卑怯ですが劇場版アニメ化や劇場版実写化された作品を読むことです。

また、劇場版を先に見ておくと超楽です。

いったん映像で見ておくと、本嫌いでもスラスラ読めます。読めると感想が書けるは違いますが、本嫌いはそもそも読むのが苦痛なのですらすら読めるだけでもありな方法です。

小説で感想を書くのは思いのほか難易度が高い

個人的に小説で感想文を書くのって結構作品を選ばないと難しいと思います。自分の考えを書くのが得意ならいいですが「なんとなく面白かった」「雰囲気が良かった」などしか感じないのであれば、難しいです。

そして、そのような感想を抱く人は結構多いです。自分の好きな作品でも、「何かおすすめの作品ある?どこがおもしろいかアピールして」って言われてスラスラ喋れる人はまれです。すくなくとも私の周りには。

それだけ、どこがおもしろいかを語ることは難しく、それは感想文において致命的と考えます。

テーマがしっかりしていて掘り下げやすいのであれば、それについて書けば大丈夫です。「生きるということ」「人間とは」「機械と感情」とか自分なりに書きやすいテーマであれば大丈夫です。

ですがラノベ作品でテーマが「神様から能力を貰い無双する」「美少女ハーレムできゃっきゃうふふ」とかなら掘り下げようがありません。

また一般小説でも推理小説で「難解なトリック自体」がテーマという作品もありますし「○○と戦い最後にどんでん返し」がテーマっていう作品もあります。すべては最後の結末と読んでいるときのスリルのためだけの舞台装置というわけです。

読むのは楽しいですし、スリルがあり次々読みたくなり、最後には全てが繋がってスッキリするんですが、いかんせん普段から本を読まない人がこのような作品を見て原稿用紙3枚4枚書くのは大変だと思います。たぶんあらすじみたいになっちゃう。

しかし、テーマが固まっている小説を、普段から小説を読まない人が見つけるのは難しいです。

っていうことで、普段から小説を読まない人は、小説で感想文をかくのは難しいです。もし小説でかくなら、ネットでテーマを調べて自分の感想が書きやすそうな本を選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、読書感想文について思うことを書きました。

文章を読んで欲しいから辞典や図鑑で書くのを許可しないのは理解できるけど、ラノベがダメなのはちょっと理解に苦しみます。

一般小説にも感想文に適していない作品がありますし、ラノベにもしっかり練られて一本筋の通った作品があります。

ただ、表紙がアニメ調の絵。レーベルがラノベを発行しているところ。っていう理由だけでダメというのは筋が通らないように感じます。

どんな作品でも読み手によって変わります。

でわ。

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