諸事情が合って2ヶ月でジムバイトをやめました
たにオーです
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事情は↑のやつなんで、どうしようも無かったですが、ちょうど辞めたかったのでラッキーでした。
たにオーの働いていたジムの説明
今回はネガティブなことバッカリ書きますので、社名は隠して書きます。
一応、どのようなタイプのジムだったか、どんな待遇だったのかは書きます。
- シフトは固定シフト
- 自給は850円
- 交通補助は数十円だけ(電車で行っているのに…)
- ジムは使い放題(パワーラックすら無し)
- 使用者は老人ばっかり
- 正社員のトレーニング知識がたにオー以下
シフトが固定シフトはしんどすぎる
固定シフトというのは、シフト作成の手間を減らしたいだけのクソシステムなので、今からバイトを探す人は絶対にやめましょう。
たにオーは、大学院志望のため、月に1回はTOEICを受けます。
2ヶ月に一回くらいは土日を使って、大学院見学に行きます。
これらは、面接時に言っていたにもかかわらず、休むたびにネチネチ言われました。
しかも、急に休むのではなく数週間前などに申告しても、自分で代替の人を探さなくてはいけません。
固定シフトといっても、流石に社員が業務をサボりすぎでしょう。少しの調整は管理側である社員が行うべきではないでしょうか。
交通補助のことを契約ギリギリまで話してこなかった
交通費補助は具体的に幾らもらえるか聞いても、面接時には教えてくれませんでした。まだ採用と決まった訳でないからという理由で。
結局、採用になり、採用書類を書いているときに、くっそ分厚い規約書を渡されました。その中からじっくり探して見つけました。
結果、自宅からでは数十円しかもらえないことが判明しました。
一回出勤するたびに400円近く損をします。
3時間働いて2550円稼いでも、400円損するため2150円の稼ぎになります。
自給換算すると実質710円です。
私は、鍛えるのも兼ねてロードバイクで通勤していましたが、これでは学生バイトがすぐにやめるのも納得です。
ジムは使い放題!!トレーニング好きであれば最高!!と思ってた
たにオーはある程度大きなジムのため、勝手にパワーラックだったり、40kgのダンベルだったりがあると想像していました。
が、このジムのメインの客層はご老人です。
バイト連中の呼び名は「老人ホーム」
もちろん、たにオーのようなバルクアップを目的としている人が満足するマシンやウェイトはありませんでした。
エクササイズであればいいかもしれませんが、たにオーには物足りなかったです。
まぁ、これはたにオー側のリサーチミスです。バイト面接に行く前にビジット権やジム体験などをしておくべきでした。
レベルが低い
客は、老人ばっかりといいましたが、それにあわせてか正社員のレベルも低いです。
- デッドリフトでの腹圧は腹筋に力を入れること
- 楽しければフォームを気にする必要はない
- バックプレスをおすすめする
- ハイバースクワットで膝が前に出ないように注意する
- 有酸素をしないとダイエットできないという
- 良く分からない水素水を会員におすすめする(本部からの命令?)
- 社員の口癖は「筋トレの理論は確立されていない」(筋肥大についてのことなのに理解してない)(たにオーがその指導はおかしいといったときに言われた)
- 正社員試験のときにテストでもしたのか、下制、下方回旋、外転などの言葉だけ知っていて、わざと専門用語を使う(老人に伝わるとは思えない)
たにオーが見たまたは、指導されたことだけでも、これだけ有ります。
バイトで働いている学生やフリーターも運動部だった程度の知識で、真剣に筋トレに取り組んだことの無い人しかいませんでした。
たにオーは、筋トレを始めたばっかりの人に筋トレの良さを知って欲しいと思ったから、少々の悪条件を我慢してバイト先に選んだのに、これはひどすぎます。
まとめ
全体的に愚痴のようになってしまいましたが、本当に最悪なバイト先でした。
辞める口実が出来てよかった。
ジムでも色々なジムがあると思いますが、今回のジムはたにオーには合いませんでした。
今回の教訓として
- 固定シフトは辞めろ
- ゴールドジムや個人経営のジム以外に店員の質を求めるな
- バイトは金を稼ぐ手段で、変な理想は持つな
以上、スポーツジムでバイトをした感想【筋トレ好きには合わない】