アジャスタブルダンベルについて
アジャスタブルダンベルとは、一瞬で重量を買えることが出来るダンベルです。
一般的に、用いられるダンベルはスクリュー式です。このようなダンベルは、プレートを着脱するのが非常に大変です。
たにオーは、ジムでアジャスタブルダンベルを使ったことがあります。ただ、高いため、家にはまだ置けていません。

アジャスタブルダンベルのメリット
- 筋トレが続けやすくなる
- 効率よくトレーニングが出来る
- ドロップセットなど複数の重量を用いるトレーニングがしやすい
- オンザニーを行いやすい
筋トレが続けやすくなる
マッチョになるにはコツなど、余りありません。
それよりも、どれだけ継続できるかが重要です。
アジャスタブルダンベルがあれば、筋トレの動線が短くなるため、筋トレを続けやすくなります。
安いスクリュー式であれば、使用する前にこれらのプレートを組み合わせる必要があります。

効率よくトレーニングができる
スクリュー式のダンベルは、重量の変更で無駄に体力を消耗してしまいます。
さらに、複数種目する場合は、重量変更がとても面倒くさいです。
これらをスムーズに出来るだけでも、十二分にアジャスタブルダンベルを購入する価値はあります。
ドロップセットやトライセットなどを行える
ただの、スクリュー式のダンベルではドロップセットは行いにくくて、する気になれません。
また、固定式のダンベルを集めまくるのは非現実的です。
10kg程度であれば揃えれます。が、重量が大きくなるにつれて高くなります。
しかも、スペースを大量に取ってしまいます。
アジャスタブルダンベルであれば、一瞬で重量を変更することが出来るので、ドロップセットやトライセットも可能になります。
オンザニーを行いやすい
バーベルトレーニングに対して、ダンベルトレーニングが劣っている箇所の一つがスタートポジションを取りにくい所です。
固定式ダンベルであれば、端が平らなのでオンザニーが行いやすいです。
しかし、スクリュー式では、スクリュー部分が飛び出ているためオンザニーがしにくいです。
しかも、膝に乗せる部分が傾いているので最悪です。

アジャスタブルダンベルのデメリット
- 使用できる重量が決まっている
- 高価で脆い
- プレートを使いまわせない
使用できる重量が決まっている
スクリュー式のダンベルであれば、1.25kg刻みで自由に重量を決めることが出来ます。
しかし、アジャスタブルダンベルでは、メーカーが想定している重量でしか使用できません。
例えば、「motions」のアジャスタブルダンベルは以下のような重量に決まっています。(24kg と 40kgモデルがあります)
「 24kgバージョン 」
2.5kg 3.5kg 4.5kg 5.5kg 6.5kg 8kg 9kg 10kg 11.5kg 13.5kg 16kg 18kg 20.5kg 22.5kg 24kg
「 40kgバージョン 」
5kg 7kg 9kg 11kg 13kg 15kg 18kg 20kg 22kg 25kg 27kg 29kg 32kg 34kg 36kg 38kg 40kg
高価で脆い
スクリュー式のダンベルであれば、「 30kg×2で2万円 」もあれば購入することが出来ます。
しかし
アジャスタブルダンベルであれば「 24kgで3万円 」「 40kgで5万円 」と非常に高価です。
さらに、一瞬で重量を変更することができるため、複雑な構造になっています。
どちらが丈夫かといえば、スクリュー式のほうが丈夫です。
プレートを使いまわせない
スクリュー式のダンベルであれば、EZバーやストレートシャフトなどに、プレートを使いまわすことが出来ます。
しかし、アジャスタブルダンベルは専用のプレートのため使うため、プレートの流用は出来ません。
motionsのアジャスタブルダンベルが欲しい
いま、たにオーはスクリュー式のダンベルしか持っていません。
高価なため、すぐに購入することが出来るものでありませんが、もし買うのであれば、motionsのダンベルを買うつもりです。
というのも、頻繁にセールをしているため、お得な気分がするからです。
あと、Amazonで偽物のアジャスタブルダンベルを購入するのは怖いからです。
アジャスタブルダンベルは、構造上、トレーニング中にプレートが落下する危険性があります。
トレーニング中であれば、顔の上にプレートが落ちてくるかもしれません。
そんな、危険性のあるもので、ケチって怪我をしてしまうと悔やみきれません。
Amazonで手軽に買えないのは、少し面倒ですが、買うときはちゃんとした商品を買うのがおすすめです。
