みなさん、家のフローリングは大丈夫ですか?
築20年!!私の家のフローリングは見るも無惨な状況です。
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]こんな感じにボッロボロです・・・[/voice]

地面がボロボロすぎて、歩くたびに足裏にとげが刺さります。
ということで今回は、
100均の木工パテを使って行う簡単なフローリングの補修
について書かせていただきます。
この記事を読めばこれくらいの修理なら出来ます。

[box class=”blue_box” title=”この記事で分かること” type=”simple”]
- 木工パテで応急処置ができる
- 簡単な補修の仕方
- もし業者に頼むならEMEAOの紹介サービスが無料でおすすめ
[/box]
木工パテの利点
木工パテにはエポキシパテなどとは違う利点があります。
ダラダラと書いても仕方ないので、簡潔にいきます。
[box class=”blue_box” title=”この記事で分かること” type=”simple”]
- 乾燥したら砂みたいになる。
固すぎず柔らかすぎず、パテを塗った後に紙やすりで削るときに楽です。 - 色が豊富でフローリングと合う色が見つかる。
多くのエポキシパテは白色です。 - 肌に対しての刺激性が少ない。
エポキシパテなどは手袋が必要ですが、これなら、ちゃちゃっと手を洗えば素手で作業することも一応できます。
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木工パテの欠点
欠点は1つだけです。それは
エポキシパテと比べて耐久性がない
です。
フローリング補修程度であれば、木工パテで十分です。
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]少なくとも人が上を歩く程度なら問題はありません。[/voice]
今回の修理するはがれた場所
私が住んでる家は私が生まれたときから住んでいますでの、大体20年前後ほど使っています。
そのため、フローリングがはがれてきて、ササクレが足に刺さって痛いです(´;ω;`)

[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]ササクレはカッターでカットしました。
しかし、ボロボロの範囲が超広いです。[/voice]
補修手順(剥がれた部分のフローリングを無くした場合)
こんな感じで結構えぐれてます。
今までは、ガムテープを張って足にササクレが刺さらないようにしてましたが、思いのほかボロボロです。そりゃ足に刺さるよ

[box class=”blue_box” title=”補修の手順” type=”simple”]
- カッターで直線に切る
- 傷の周りをマスキングする
- パテを盛る
- 12時間後に紙やすりで磨く
- クリアスプレーで塗装しよう
[/box]
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]剥がれたフローリングが残ってる場合は木工用ボンドで貼り付けるだけでOkの場合があります[/voice]
補修(第1段階):カッターで直線に切る
ガタガタなら、後々作業しにくいので直線に切り取ります。
違う傷跡ですが、こんな感じに定規を当てます。
この定規も100均で売ってます。金属側で切り取ります。
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]切り取ったら大分綺麗になりました。[/voice]
補修(第2段階):傷の周りをマスキングする
マスキングテープとコピー用紙を利用してマスキングします。
両方とも100均に売ってます。
マスキングしないと、
紙やすりで削る際に綺麗なフローリングごと削ってしまうのでマスキングはサボってはいけません(体験談)
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]写真は次の章の「パテを盛る」で載せます。[/voice]
補修(第3段階):パテを盛る
傷跡にパテを盛っていきます。
乾燥すると小さくなるので多めに盛っていきます。
ヘラで押し出すように盛っていきます。

補修(第4段階):12時間後に紙やすりで磨く
他のフローリングと高さが一緒になるように削っていきます。
平らになりました!!!

[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]マスキングをサボると綺麗なフローリングを傷めちゃいます・・・
丁寧にマスキングしましょう!![/voice]
補修(おまけ)クリアスプレーで塗装しよう
別に塗装しなくてもいいんですが、スプレーが余っていたのと、そのままでは脆そうだったので塗装しました。
今回は1000円ほどするラッカーのクリアスプレーを使いましたが、特に何でも大丈夫です。
一番いいのはウレタン水性ニスですが、100均ではアクリルスプレーしかないと思うのでそれで大丈夫です。
ただし、水性を買ってください
大分、色がなじみました。
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]塗装してから24時間は触らないようにしてください[/voice]
【半年経過・耐久性】木工パテでフローリングを補修して半年が経過した。
椅子とテーブルを頻繁に動かす場所では、耐久性が足りませんでした。

[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]しかしながら、人が歩く程度の場所だったら大丈夫でした!![/voice]

[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]使う場所によっては100均でも十分!![/voice]
ちゃんと修理するなら業者に頼むべき

いちおう最低限の補修はできましたが、ちゃんと修理したいなら業者に頼むべきです。
業者に頼むのであれば、
無料で使える業者探し代行サービスや一括比較サービスがあります。
個人的には業者探し代行サービスがおすすめです。
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]代行サービスなら、要望の説明が1回だけで済む!!!
一括比較サービスの場合、何度も説明したりメールや電話が大量に来る可能性があります・・・[/voice]
詳しいことは下の記事でまとめていますので、よければ見ていってください。
[kanren postid=’4645′]
[voice icon=”http://kosen-shumi.com/wp-content/uploads/2020/11/cropped-MG_0065.jpg” name=”たにおー” type=”l icon_red line”]100均で出来るのは応急処置だけだね・・・[/voice]
まとめ:歩くだけの応急処置ならダイソーのパテでも大丈夫
待ち時間を除けば、さほど時間もかからずに終了しました。
少し早く起きて、仕事や学校に行くまでにパテを盛れば帰ってきたら削れるので、忙しい人でも出来ると思います。
木工パテで修理するときのポイントは
[box class=”blue_box” title=”記事のまとめ” type=”simple”]
- 100均のパテでも補修は出来る
- 待ち時間が長いため外出前にするのがおすすめ
- 耐久性が要らない場所なら結構使える
[/box]
最後にビフォーアフターを載せて、この記事の終了とさせていただきます。


以上 「100均の木工パテで女性でも簡単に出来るフローリングの補修作業」 でした。