当時の時給や職場環境
- 時給 最低賃金(780円) ※当時は高校生だったため、18歳以上は+30円だった。
最近、最低賃金は増加の一途をたどっているので今は850円ほど貰えるはずだ。 - 始業前に夕礼(朝礼)があったため最低10分前には着く必要があった。しかし待合室には、ソファやテーブルなどもあったおかげで私は30分前に着いて学校の宿題をするのが日課になっていた。
- 業務用スーパーのため超巨大な冷凍庫(マイナス20度)で作業することもあったが専用の防寒着や耳当てが置いてあり中に入る際の使い捨てマスクも置いて合ったため仕事中なのに一人になることが出来た。個人的には大好きだった。
- 年末に賞味期限の切れたお肉などが貰えた-20度で保存されていたため一万円分以上貰ったが体調に変化はなかった。
- 饅頭やおにぎり等は見切り品を貰えた。
- 年始に棚卸という大掃除を行うのだがその際にお年玉として1000円貰えた。
- 外国人もよく来るため少し英語が出来るだけでも重宝された。
- ペットボトルの入った段ボールは12kgもするが台車を使って持ち運ぶ、ただ台車の積み下ろしは腰ではなく足で持ち上げないと腰を痛める。
- 残業は30分単位でカウントされる
- 有給の説明はなかった
- 事務所に冷蔵庫が置いてありドリンクを閉まっていて良かった。もちろん給水も自由!私はコーラを入れてた。
- 定期的にボーリング大会が開催された。私は一度も参加しなかったが費用は一部店が負担してくれ、さらには優勝者には店長が自腹で賞金をくれた
- 人間関係もほかのバイトとくらべ一番まとも働きやすかった
仕事内容
店の大きさにもよるが私の店では、「日配」「冷凍庫」「外周」と別れていた。
- 日配は納豆や牛乳、漬物などが置いてあるコーナーの事を言う。動く範囲は少なく楽だが常に客が近くにいるため手を抜きにくい。
- 冷凍庫は前の項で少し触ったがめっちゃ寒い冷凍庫に入って補充する作業だ。しか全体の補充作業は四時間半の勤務の中で一回だけだった。氷やポテトなど売れ筋商品は、定期的に補充する必要があるが、その作業がないときは外周と同じだった。
- 外周は乾燥わかめやレトルトのカレー、ほかにはペットボトルの補充をする作業だ。基本的に店の端をぐるっと回り減っているものを倉庫や棚の上から降ろす作業だ(一番気楽)。しかしペットボトルだけは待合室にあるため補充するためには、四階まで行く必要があった。四階に行く際は周りに誰もいないため胸ポケットに入れていた一口サイズのお菓子を食べていた。
なぜ辞めた?
私が経験したバイトの中ではもっとも働きやすかったのだが、家から電車で20分~30分ほどの立地にあったため、行くのが負担に感じてきた。
買いたいものを買って働くモチベーションが下がってしまい家から徒歩5分の個人経営のスーパーに鞍替えしたかったから。そこがブラックバイトとも知らずに…
その記事はこちら
いま人手が足りないから戻ってきてくれと言われたら秒速で戻りますね。
まとめ
生活がかかっておらず、おこづかいのために働く場合は時給よりも働きやすさを重視すべきです。いくつもバイトを経験してここほど働きやすかった場所はありません。辞めなきゃよかった。
以上 業務スーパーで品出しをした感想や仕事内容、人間関係について でした